じめじめした日が続きますね。
静岡を思い出します。
ブラジルより暑い場所が静岡です。
6月は各カテゴリー、大きな大会が目白押しで緊張感ある月となりました。
何と言ってもまずは、U-10山崎七郎杯。
札幌地区予選で優勝!
創部7年目で初の全道大会出場を決めました。
あと一歩の所で全道大会出場を逃し続けてきましたが、今回は延長後半残り10秒で飯田君のゴールが決まり、1−0で勝利しました。
Facebookでゴールシーンを載せておりますので是非ご覧ください。
7月の3連休、岩内で全道大会が行われます。
私たちにとっては未知の世界ですが、子供達は全道大会ならではの緊張感を感じ、今後の成長の為に全力で戦ってきて欲しいと思います。
U-12はバーモントカップ。
フットサル大会の全国大会まで繋がる一番大きな大会です。
決勝トーナメントであたるのはコンサドーレ札幌。
北海道でも、全国でも結果を出す超格上のJクラブです。
個対組織の図式はまだまだ破れず。
結果的に1−7と大敗してしましました。現状ではどうする事も出来ない差があるようでした。
しかし本当の勝負はここからです。
私も札幌トレセンに入っているとき、コンサドーレの選手達が大嫌いでした(笑)ただ上手いのでどうする事も出来ませんでした。
しかしそれから数年後。
実際に勝負する機会はありませんでしたが、負ける気がしないというところまで自信を持つ事が出来ました。
早熟晩成は必ずあります。
U-15はクラブユース選手権。
初戦の相手は名寄FC.
強豪だと情報を得ておりましたが、想像していたよりも相手が強く速く上手かったため、なす術無くやられました。
高校生と比べても遜色ない体格の選手が数名おり、私たちの1、2年生では太刀打ち出来ない差がありました。
中学3年生はこれからいよいよ高校への練習参加です。そこで結果を出さなければ、現実は厳しいでしょう。来週も北海道の名門室蘭大谷高校と練習試合が組まれております。そういった試合の中で、対高校生でも出来る自信をつけて、高校へ練習参加して欲しいと思います。
最近ワールドカップを見ていて、北海道の子供達と比較するのですが、やはり【ドリブル】に大きな差があると感じます。
ボールを持ている時の殺気が全然違います。
10人のコロンビア。すごく怖かったです。
いつも失点してしまうのでは、、という危機感がありました。
強豪であれば強豪であるほどいます。
4年に一度のワールドカップの度に、世界との個人の差を感じます。
まず最初にパスを探すのではなく、まずはドリブルでいこう!という選手を多く育てていきたいと思います。
そうすればFIBRAから世界敵な選手が出ても不思議でありません。
またU-12やU-15で取り入れている、身体機能向上のトレーニングも大きな成果をあげてきます。
色々な角度から選手を育てていきたいと思います。