10月活動報告 | 札幌のサッカースクール・クラブチームならFIBRA(フィブラ)

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10月活動報告

秋も始まったかと思えば、既に冬へ向かっていますね。朝晩は気温が冷え込み、日によっては昼間も着込まないと寒いです。

さて、10月はU-12・U-15ともに遠征三昧でした。

U−13は10月10日〜11日中札内遠征、U-15は10月10日〜12日中札内遠征、U-14は10月24日〜25日登別遠征、U-12は10月24日〜25日青森遠征。

U-13中札内遠征から。十勝管内の強豪クラブと試合を繰り返し行い、自分達のレベルの再確認をしました。U-13が今一番意識しているのは、「ルートが見えているか」「ルートを作れているか」選手達は徐々に理解してきました。言葉で伝えきれないのが私の力不足ですが、これを理解してもらう為に自分も動いて感じてもらってます。良い時のリズム、テンポ、タッチ数、ルートの作られ方、これらを意識すれば技術の無い選手はバレます。いくら着飾っていても、本物には程遠いです。これを続ける事によって、個人個人自分の甘さを感じてほしいですし、磨いた個人個人が連携すれば、すごいサッカーが出来る事を少し分かってきたようです。目指すは、前代未聞、前人未到の「魅せて勝つ」です。

U-15中札内遠征。今月3日に行われるU-15フットサル選手権に向けてのフットサル合宿です。帯北アンビシャスさん、帯広FCさん、帯広北高校さん、川西中学校さん、南町中学校OBさん、大変お世話になりました。毎年のことながら中学校3年生のこの時期はサッカーの成長期です。帯広北高校相手に、何度も点を取り、駆け引きに勝つ彼らを2年前は想像つきませんでした。彼らの努力の賜物です。昨年は決勝リーグでSSSさんに4−1で勝利し、アンフィニさんに引き分け以上で予選突破でしたが敗退しました。今年は昨年以上の結果を出したいと意気込んでいますので、もしお時間空いている方は11月3日八軒中学校に10:00、お待ちしております。

U-14登別遠征。まず、天候が残念すぎました。気温低下と雨、更には雪。試合以外にストレスが溜まる処ではありますが、その時の彼らの行動は更に残念でした。少しでも暖かいバスの中にいたい、あいつがやりだしたらやる、「意志がないのかバカやろ」と一喝しました。天候は平等です。相手の方が早くウォーミングアップをしていました。こういった人間性を磨かないとサッカーの成長もありません。私が知る名将の見るポイントはここです。何事にも左右されない意志の強さ、ブレないモノがあるか。今、わからない事も多いと思いますが、大人になった時に気付いてもらえるよう、しつこく伝えていくつもりです。サッカーノートの提出をさせました。来春までにどのような選手になっていたいか?その為に何をするべきか。皆、素晴らしいノートでしたが、そのほとんどが達成出来ないものに感じました。言葉ではいくらでも言える。自主練習しているか、練習を見れば一目瞭然なんです。中学生は急速に成長しますから。あのノート通りの生活が出来れば、間違いなく一皮二皮剥けているでしょう。楽しみです。自分の一回きりの人生悔いなく。

U-12青森遠征。8月頃、青森の戸山FCの監督から私のところに連絡がありました。青森で井田カップを開くから是非参加してほしい。井田監督もお見えになられるという事で是非参加させてほしいと承諾しました。U-12監督三浦もこの日を1ヶ月前から待ちわびていたようで、彼の口から青森遠征の話題は尽きませんでした。第1回という事もあり、県外からの参加は私たちだけだったようで、リフティング大会などもFIBRAから優勝者が出たみたいで、、、どちらかというと全国には半端じゃない奴がゴロゴロいる。という衝撃を受けてほしかったのですが、衝撃を与える側になってしまったようです。彼らが衝撃を受けるのは来年の長野遠征ですかね。

小学生の本州遠征は中学生の三分の一ですみました。移動費が半額だという事、今回は宿舎や現地での移動も現地の方々のご厚意で非常に安くすみました。小学生の本州遠征も考えて良いかもしれませんね。

 

11月です。

まずは3日のU-15のフットサル予選。月末のU-12全道フットサル予選。どちらかは全道大会に出場したいですね。毎月毎月子供の成長が楽しみです。これから更に冷え込みが厳しくなります。お身体には十分に気をつけてください。

濱田 将史