火曜日木曜日の新陽高校での練習はウォーマーが必要な季節となってきました。
小学生中学生ともに、年間通してのリーグ戦は終了しました。
小学生は2位の好成績。首位のTIPS戦を2試合とも落としてしまったのが痛かったですね。
昨年より一つリーグ戦のレベルが上がったステージで、素晴らしい結果を残してくれたと思います。
中学生は、地区カブスリーグ2部で5位という結果でした。
昨年、一昨年までは、2部で断トツの首位でしたが、今年は3年生も少なく、力も足りないのでこのような結果となってしまいました。1、2年生がリーグ戦で経験を積めたので、来年再来年の奮起に期待します。
U-12
全日小は強豪の上江別と対戦しました。
0−4。力の差を見せつけられました。相手の10番は素晴らしい素材。北海道を代表する選手だと思いました。その後、大谷カップで再度上江別と対戦しましたが、10番は試合がない時も、絶えずボールを触っていました。人間性から来る技術の成長です。大谷カップは濱田が引率しましたが、小学生のモチベーションが低い事に怒りっぱなしでした。その後ミウラに怒りました。
U-15には朗報が。
唯一の女子選手、リンちゃん(中2)が、日本代表の合宿に呼ばれる可能性が出てきました。
日本サッカー協会のお偉いさんから電話をいただき、10月中旬に行われる代表合宿に呼びたいとの事。
ですが、関東関西の女子選手の出席率によって北海道から何名選ばれるか決まるらしく、リンちゃんは、北海道の2番手なので、北海道から2選手を選ぶ事になれば、FIBRA FCから初の代表選手選出です。
あとは運です。
持っている女か否か。
例え選ばれなくても、ついにここまで来ました。本気でサッカーに打ち込み、高校は本州、その後はなでしこリーグで活躍し、日本代表でワールドカップに出場してほしいと思います。
スクール
「濱塾」の体験会を行いました。濱塾は濱田の練習メソッドを、濱田以外の濱田遺伝子を持つ人間がメインコーチとなり、出来る子も出来ない子も入会出来るようにアシスタントコーチも1〜2名つけ行うスクールです。私は毎回の練習をビデオチェックし、月1〜2回の濱田の練習でそれを修正し良いところは伸ばしていきます。
その初回が福住西岡校で、第1回は40名の参加がありました。第2回は本日です。予約で54名が楽しみに待ってます。
今後、この福住西岡校を皮切りに、次は手稲?苗穂?市外?などを考えています。
「技術は裏切った事はない」最後まで落ちないのは技術です。上に行けば行く程必要なのは技術です。
その技術が、本州に比べ大きく出遅れています。
濱塾は今後札幌全域で行い、技術の普及を行います。
それから、ここからはここだけの話です。
11月から、テクニカルスクールを余市と小樽でも開校します。来年までに、100名の会員を目標にしています。再来年までには150名を抱えられるポテンシャルのある地区です。
そして、この地区に相応しい男をたてました。
2013年から2016年、昨日までエスポラーダ北海道に所属した、天才金澤修です。彼は無名ながら知る人ぞ知る天才肌のサッカー選手です。
彼は小樽出身で、高校は札幌新陽高校に進学しました。
その後4年間エスポラーダ北海道で活躍しました。
私は現役の彼を指導した経験が有り、その時から「素晴らしい素材」と評価していました。
スクール名は【SAMUサッカースクール】に決定しました。慣れるまではTRFと言われちゃいそうですが、、
規模が拡大した時には改名し【SAMUサッカーアカデミー】にして、小樽を中心に幼稚園〜大人までサッカーを楽しめるような組織に成長させます。
現在の札幌FIBRAの運営・通常練習、セレソン、濱塾の開校、小樽・余市の開校、2016年残り3ヶ月、寝る間も惜しんで働き続けたいと思います。
皆さんが寄付金を納めてくれている事への感謝を忘れず、それに恥じない行動で示していきたいと思います。
FIBRAの拡大。北の異端の拡大。
スピード上げていきます。